目次
初対面の人と仲良くなる方法
まとめ
①適度に相手の名前を呼ぶ
②共通点を見つける(ハイダーのバランス理論)
大学デビューのみなさんは、初対面の人となかなか親しく話せないと言う事はありませんか??
無理に親しく話す必要はありませんが、サークルやゼミの集まりでは、今後のこともあるため、なんとか相手に印象を残し、人間関係を築かなければならない時もあります。
また、合コンや出会いの場で初対面で「気になる」、「良いな」と思う異性に対して好印象の自分を植え付けたいと思うことはないでしょうか。
初対面から好印象を残すことはできるのでしょうか?
好印象を残すために何度も何度も会わないといけないのでしょうか?
会話の中に相手の名前を入れる
最も簡単な方法が、会話の中に相手の名前を入れることです。
例えば、
ゼミの前において宿題が出ていた場合において、
単に、「ここを教えて下さい。」
と聞くより
「〇〇さん、ここを教えて下さい。」
と名前(〇〇さん)を呼んで頼んだほうが、はるかに印象に残ります。
これはなぜなのか?
それは名前を言うことで親近感を許可する効果があるからです。
これを使うことによって、初対面の人にも好印象を植え付けることができるのです。
ここで注意点があります!!
あまり名前を呼びすぎるのも逆効果になります。
実験
ある実験では、初対面の男女に15分間話をしてもらい、男性が会話の中で相手の名前を6回以上呼ぶ実験を行ったところ、
実験後、
その女性はその相手を「嘘っぽいし、馴れ馴れしい。」
と否定的に評価しました。
つまり、
名前を呼ぶとしても、5分に1回程度で充分な効果があります。
「適度に相手の名前を呼ぶ事」が大事です。
①適度に相手の名前を呼ぶ
②共通点を見つける(ハイダーのバランス理論)
この2つを駆使して、初対面の人と仲良くなって下さい。
初対面の人と仲良くなる方法!!(2)
②共通点を見つける(ハイダーのバランス理論)
先にまとめます。
結論
・共通点探しをすればいい、嘘でもいい。
・自分と直接でなくても自分の周りとの共通点を見つける。
・共通点を、3つ相手との間で見つける。
これをするだけで、心理学に乗っ取っているので上手くいきます。
これだけじゃ不安!これだけじゃ分からない!これだけじゃ信用出来ない!という方は、下記の方に上だけでいい理由を書いているので読んでみてください。
合コンや会食などの「雑談」は共通点探しです。
相手との共通点をより多く見つけて下さい。
最低でも頑張って、相手との共通点を3つは見つけて下さい。
「友人関係」でも「恋愛」でも「仕事」でも親しい関係になりたいと思ったらその人との共通点を探すことです。
嘘でいいので、できるだけ相手と共通点を作って下さい。
こじ付けでもいいです。
共感できる部分が多ければ多いほど関係は安定すると言う心理学の、「ハイダーのバランス理論」からもこのことは証明されています。
方法
その方法として、頷きや相槌を増やすことも大切です。
頷きや相槌をすることによって、相手との共通点を見つけて下さい。
頷き
頷きは「同調」や「許可」、「承認」などを意味する動きで、「あなたの話は面白い」「あなたの言う通りだと思う」と言う肯定的なメッセージを送ることになっています。
相槌
「そうですね」などと言ったタイミングの良い相槌も効果的です。
こうした方法を実践しながら、色々と質問をして「お互いの共通点を見つける」ことが最も有効です。
趣味、出身地、学部、共通の友人など何でも構いません。
大学生なら、共通の友人がいることが多いでしょう。
そこで、さらに共通の話題が見つかるかもしれません。
何度も言います。「友人関係」でも「恋愛」でも「仕事」でも親しい関係になりたいと思ったらその人との共通点を探すことです。
共感できる部分が多ければ多いほど関係は安定すると言うことも心理学上証明されています。
実践しない手は無いです。
・適度に相手の名前を呼ぶ
・ハイダーのバランス理論
この2つを駆使して、初対面の人と仲良くなって下さい。